友だちとザ・ピーナッツの「可愛い花」をやることになり、小間切れの時間を利用して聴いています。
何回も聴いていたらダンダンこの曲好きになってきました。
子どもの頃はこういうマイナー調の曲は苦手だったなあ。
小学校2年生のとき、エレクトーンのレッスンで「恋のフーガ」をやらされた事があった。なんか、こわいっていうか、おどろおどろしい曲……ってフクザツな思いで弾いてました。
Cのコードは優等生のしずかちゃんみたいなコード、Gは元気な男の子みたいなコード、Fは夢の中にいるみたいな、やさしい響きのコードと思ってた。
G7って変な響き〜!って思ってたなあ。
でもしょっちゅう出てくるし、きっと大事なコードなんだろなって。
マイナーコードが出てくる曲の良さって子どもの頃はわかんなかった…。
でも今は、AmやBmやB7の気持ちってわかるから、人ってそういう気持ちになることってあるってわかるから、マイナーコードが出てくる曲でお気に入りの曲も出来ました。